砂糖を持っただけでバランスを崩し、力が入らない?
2017/02/13
2月に入り寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
さて、昨日2月12日(日)は、小学3年生の娘が通う小学校で
年に一度のふれあい授業(参観日)が行われました。
ふれあい授業は、「人生の先輩である大人たち(保護者)の生き様を子どもたちに伝える」
という熱心な思いから20年以上続いている、保護者が授業を行うものです。
今回、役員さんとの御縁もありまして、私が授業を行うことになりました。
色々テーマを考えましたが、食品添加物だけでジュースを作る事にしました。
「食べたもので身体は出来ている」いくら現れた症状をやっつけても・・・
という思いから子どもたちに伝わりやすいようジュースをテーマにしました。
1.ジュースの種類、食の安全を伝える
2.砂糖、食品添加物などで身体にどのような変化が出るか?
3.実際ジュースを作り、試飲をする。という順で進めていきました。
実験で”ブドウ糖果糖液糖”が入ったボトルを持った時には、身体のバランスが崩れ、
力が抜ける事を、全員に体験してもらいました。
最後に班ごとに別れ、オレンジ、レモン、コーラの3種類のジュースを作り、試飲をしました。
なんで”ブドウ糖果糖液糖”を持っただけで力が抜けるのか?
飲んだらもっと力が入らないかも!!
運動や試合の前後にはジュースはやめておこう。
本当に果物を使わずに簡単にあの味のジュースができた。
こんなにも普段砂糖や食品添加物を口にしているのだ、などなど何か1つでも子供たちや
沢山来られていた保護者の皆様に感じて頂ければと思います。
役員の方々、お手伝いありがとうございました。
今回、授業をしてみて、それまでの準備、伝え方、進め方など色々勉強させて頂きました。
と同時に改めて毎日の先生方の活躍には頭が下がりました。
先生も大変忙しく体調も気になりますが、是非かわいい生徒に
笑顔で向き合って頂きたいと思いました。
この度は、貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。