スマホ内斜視。

先日ご紹介した砥上 裕將 著の小説「7.5グラムの奇跡」の続編「11ミリのふたつの星」を読みました。

小説の最後に高校一年生の男子生徒が「スマホ内斜視」で手術を行う場面が出てきます。

スマホ内斜視とはスマートフォンやタブレット、携帯ゲーム機などを見る時間が長くなった後に、右目と左目のどちらかが内側に寄ってきたり、物が二つ横に並んで見える「複視」という症状が現れます。

長時間の使用は避ける事は勿論、30cm以上離して見る、歩きスマホや電車の中などピントが合いにくい状態での使用を避ける、など日頃より気を付けておいてください。