深呼吸。

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深呼吸。

2021/10/28

10月も後半、風が冷たくなりましたが、皆さま外に出て「深呼吸」していますか?

久しぶりに脳内物質 ” セロトニン ” 研究の第一人者、有田秀穂 医師の本を取りだし呼吸法を見直してみました。

脳内物質(神経伝達物質) ” セロトニン ” は心のバランスを整え、何かストレスになることがあっても平常心を保つという重要な役割を果たします。

セロトニンが不足するとイライラしたり、うつ病になってしまうことがあるほど、心身に大きな影響を与えます。

そこで、手軽にセロトニンを活性化する「ゆっくり吐く呼吸」を紹介させて頂きます。

順序1:吐いてから吸う。

最初に息をゆっくり吐いて吐いて、吐ききってから、再び息を吸う。

おのずと呼吸のはじめにおなかが引き締まります。

順序2:意識して吸ってはいけない。

吸う息を意識するのはよくありません、酸素を吸いすぎて過呼吸になったり、逆にうまく吸えなくて酸欠に陥る危険もあるからです。

順序3:ゆっくりとしたリズムを守る。

あくまでもセロトニンを活性化させるリズム運動としての呼吸ですから、丹田(下腹部)を意識して、出来るだけ一定のリズムで息を吐く。

焦らず、ゆっくり、楽しく、笑顔で、頑張らず・・・

そして、朝日を拝みながらお散歩にでも行ってみましょう。

 

すがはら接骨院+整体院 

菅原 亘哉尚 

084-966-8395

 

 

 

 

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