内転筋群。

今日は、筋肉の話。

足の太ももの内側にある大きな筋肉「内転筋群」は、恥骨筋・短内転筋・長内転筋・大内転筋・小内転筋・薄筋の６つの筋肉から構成される、股関節の付け根から太ももの内側・膝の内側にかけて走行する筋肉です。

この内転筋群を使い過ぎると硬くなってしまいます。

内転筋群が硬くなると、体液循環が悪くなり、腰痛や生理痛が起こり易くなります。

また、逆に身体（特に脚）を動かさなくなると、筋力が低下しタルタルの筋肉になり、同じく腰痛や膝痛・Ｏ脚の原因になります。

片脚立ちでバランスがとれない人は、この内転筋群が使えていませんので、チェックしてみて下さい。