骨粗鬆症。 2021/10/20 本日10月20日は「世界骨粗鬆症デー」です。 国際骨粗鬆症財団(IOF)が「世界から骨粗鬆症による骨折をなくす」ことを目標に設立、地球規模で活動を展開しています。 「骨粗鬆症」とは、皆さんご存知の通り、骨の量(骨量)が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。 日本には約1000万人以上の患者さんがいるといわれており、高齢化に伴ってその数は増加傾向にあります。 転倒で骨折しやすい骨は、大腿骨・脊椎・橈骨(手首)などです。 骨を強くする食べ物と言えば「カルシウム」ですが、カルシウムの吸収を助ける「ビタミンD」「良質なタンパク質」を一緒に摂取することが大切です。 ビタミンD・・・いわし・まぐろ・きのこ類 など 良質なタンパク質・・・卵・魚類・肉類・大豆製品 など (世羅町の松きのこ) 逆に、インスタント食品・スナック菓子・加工食品・アルコール・カフェインなどはカルシウムの吸収を妨げますのでご注意ください。 その他、日常で心掛ける事は、 「適度な運動」「日光浴」「よくかんで食べる」事です。 骨粗鬆症の方だけでなく、皆さまに共通ですので参考にしてみて下さい。 すがはら接骨院+整体院 菅原 亘哉尚 084-966-8395