日光東照宮。

あるテレビ番組で紹介されていた、世界遺産「日光東照宮」

平成の大修復が終了し綺麗に生まれ変わっています。

金閣寺よりも多くの「金箔」が使用されたとか。

「行ってみたい。」

日光東照宮と言えば、「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿の彫刻。

私はこの三猿しか知りませんでしたが、神厩舎には８枚の猿の彫刻があり、ストーリーになっていました。

１枚目：木の上に立ち遠くを見る「親」と子猿。

２枚目：こちらが「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿で「躾」を現しています。

３枚目：座っている青年期「独立心」

４枚目：志を抱き、天を仰いでいる「努力」

５枚目：下を向き落ち込む「人間」

６枚目：物思いにふける「恋」

７枚目：ついに結婚「荒波」

８枚目：お腹が大きな母猿「妊娠」

となっており、お猿さんに人生を教えて貰ったみたいです。

自分の6つ先の干支（裏干支・向い干支・逆さ干支とも言われている）は

縁起が良いので大切に、と言われています。

徳川家康公の干支は「寅」

寅の6つ先の干支は「申」

という事で家康公は、お猿さんをとても可愛がり大切にされていたそうです。