親の心。 2021/06/04 毎月、目を通させて頂いている道徳を考える月刊誌「ニューモラル」 5月号のテーマは「親の心」 その中に、中国の経書のひとつ「孝経」より 「身体髪膚(しんたいはっぷ)これを父母に受く。 あえて毀傷(きしょう)せざるは孝の始めなり」 という言葉が書かれていました。 肉体、毛髪、皮膚に至るまで、すべて父母から頂いたもの、 訳もなく傷つけないように自分自身を大切にしていく事が、親孝行の第一歩である。 そして父母の先には先祖代々、はるか昔から受け継がれてきた「いのちのつながり」があります。 私たちは誰もがかけがえのない存在である。 という事実に気付き、今ここにある日常のありがたさを思い起こし、 精一杯、楽しく、今を生きてまいりましょう。 本日6月4日はこちらの本を発行されています 「モラロジー道徳教育財団」の創立者である廣池千九郎 博士の命日です。 感謝の心・思いやりの心・自立の心を育てるべく、人間性・道徳性を高める研究・教育・出版事業を展開されています。 今後とも素敵な情報、楽しみにしています。 すがはら接骨院+整体院 菅原 亘哉尚 084-966-8395